どうも、(@ビーグル)です。
今は、等深線がインターネット経由で簡単にダウンロードをすることができるようになりました。
近年の魚探の進歩は凄いですね。
昔は、GPS魚探で気になるエリアをジグザグに魚探掛けをし、任意のマークを入力し、頭の中でそれを立体的に変換し等深線をイメージしていました。
その作業が少しボートを走らせただけで「等深線」がを作ることができる。
また、そのデータを共有することも可能となりました。
大変便利な世の中になりましたね。
今回の記事は、この「等深線の共有」クイックコミュニティの使い方の紹介になります。
初めて行くフィールドではかなり重宝する「等深線」、利用できるものは利用しちゃいましょう。
アカウント登録は必須
まずは、アカウント登録をしましょう。登録しないとダウンロードすることができません。
ガーミンクイックドローコミュニティへアクセスして下さい。
https://connect.garmin.com/en-US/start/quickdraw
使用許諾契約に✔
『開始する』をクリックする。
登録しているメールアドレスとパスワードでサインインする。
※アカウント登録は、この画面で作成することができます。(作成をクリック)
下記画面にてマウスポイントを赤枠内に合わせる。
『Quickdraw』をクリックする。
クィックドローコミュニティは全世界が対象
世界地図が開きます。
この赤色が等深線が登録されているところで「ダウンロード」することが可能です。
湖名を入力して検索する。
または、マウスの移動やスクロールで移動、拡大縮小ができますので、希望のエリアを拡大します。
『ダウンロードする範囲を選択』をクリックする。
ダウンロードしたい範囲をドラッグする。
『ダウンロードを開始』をクリックする。
『同意する』をクリックする。
ダウンロードが自動的に開始されます。
Windowsの場合、ダウンロード先は「ダウンロード」フォルダに入っています。
(ダウンロード先はパソコンの設定により違うこともありますのでご自身でご確認ください。)
赤線のファイル名でダウンロードされています。
ダウンロードファイル名はその都度変わります。
ダウンロードファイルを右クリックで「コピー」を選択する。
パソコンに「microSDカード」を挿入する。
「Garmin」フォルダの直下にダウンロードファイルを「貼り付け」をする。
ガーミン魚探で使うmicroSDカードは、このカードの直下に「Garmin」という名前のフォルダがあります。
ダウンロードしたクイックドローデータのファイルは、必ずGarminフォルダの直下へコピーして下さい。
「Garmin」ファルダ➡ダウンロードファイル
「Garmin」ファルダ➡「Garmin」ファルダ➡ダウンロードファイル
microSDカードを魚探に挿入し、電源を入れる。
自動的に等深線データの読み込みが行われます。
これで完成です。
昔は、何時間も掛かっていた作業が、フィールドに行くことなくダウンロードすることで手に入ります。
さまざまなフィールドを遠征する人にとっては、事前に等深線をある程度知っているだけで他の人との差になりますね。
まとめ
今回のダウンロードについてのポイント、注意点は、
ダウンロードしたクイックドローデータのファイルは、必ずGarminフォルダの直下へコピーする。
「Garmin」ファルダ➡ダウンロードファイル
「Garmin」ファルダ➡「Garmin」ファルダ➡ダウンロードファイル
そんな自分も・・・。
こんど初めて行くフィールドの等深線をダウンロードしちゃいました。
等深線データを活用し、実際にフィールドで自分の等深線データを完成させちゃいましょう。