考察

水の神秘!光の三原色と散乱が作り出す青い色の正体

2026.4.9更新

どうも、(@ビーグル)です。

「水の色は何色ですか?」と問われたら、ほとんどの方が「無色透明」と答えるでしょう。それなのに、海や湖の水は「青色」に見えますし、子供が海の絵を描くときも自然と青を手に取ります。同じ"水"なのに、どうして違う色に見えるのでしょうか?

本記事では、この身近な不思議を科学的な視点から掘り下げます。

光の三原色、水による光の吸収・散乱といった仕組みをわかりやすく解説していきます。

この記事で分かること

  1. なぜ湖や海の水は青く見えるのか
  2. 光の三原色とは何か
  3. 光の吸収と散乱とはどういう現象か

なぜ湖や海の水は青いのか?

結論

湖や海の水が青く見えるのは、太陽光に含まれる青色の光が水によって反射・散乱されるためです。

理由と根拠

太陽光の種類。数字は波長で単位はnm:ナノメートル(気象庁ホームページより

太陽光は、紫外線・可視光線・赤外線という3つの波長帯で構成されています。水中では、波長の長い赤色の光は浅い水深で吸収されてしまいます。一方、波長の短い青色の光は吸収されにくく、水分子によって反射・散乱されやすい性質があります。 そのため、水深が増すほど青色が強調されて見えるのです。

実例

浅瀬や白い砂浜の近くでは、光が海底で反射するため水が透明に見えます。しかし、水深が深くなるにつれて赤色の光が吸収され、青い光だけが散乱されるため、水の色は鮮やかな青色になっていきます。

結論(まとめ)

湖や海が青く見えるのは、青色の光が反射・散乱されやすいためです。水深が深いほど、その青みは強くなります。

光の三原色とは?

光の三原色は、レッド・グリーン・ブルー、色の頭文字をとって【RGB】

色の三原色は、シアン・マゼンタ・イエロー、色の頭文字をとって【CMY】

管理人

結論

光の三原色とは、RGB(Red・Green・Blue)の3色のことです。これらを混ぜ合わせることで、人間が知覚できるあらゆる色を再現することができます。

理由と根拠

人間が色を感じるのは、目に入る光の波長によります。 赤は波長が長く、緑は中程度、青は波長が短いという特徴があります。この3色を組み合わせることで、さまざまな波長の光を再現でき、多様な色彩を表現することが可能になります。

実例

テレビやパソコンのディスプレイも、このRGBの組み合わせによって色を表示しています。身近なところにも光の三原色の仕組みが活かされているのです。

結論(まとめ)

光の三原色(赤・緑・青)は、人間が見るあらゆる色を作り出すための基本となる色です。

光が水に入るときの変化

光の屈折を家で実験

結論

光が水に入ると、屈折・反射・散乱といった現象が起き、これらが水の見た目の色や透明度に影響を与えます。

理由と根拠

光が水面に当たると、空気と水の境界で屈折が起こり、光の進路が変わります。一部の光は水面で反射し、残りは水中へ進みます。水中では、浮遊する微粒子や物質によって光が散乱され、波長によって吸収のされやすさが異なるため、水の色が変化します。

また、水の色はその水域に含まれる物質や生物にも左右されます。たとえば、プランクトンや藻類が大量発生すると、光の散乱・吸収が増し、水が緑色や茶色っぽく見えることがあります。

実例

海や川、プールなどで太陽光が水面に当たると、美しい色のグラデーションが生まれます。

また、水中に潜ると、赤色の光が吸収されて届かなくなるため、物体の色が青みがかって見えることがあります。これも光の吸収と散乱による現象です。

結論(まとめ)

  • 水は完全な透明ではなく、地域・季節・水質・天候によって色が変わる
  • 波長の短い青色光は水中で散乱されやすく、遠くなるほど水が青く見える
  • 波長の長い赤色光は水中で吸収されやすく、水中では見えにくくなる

水の色は光の吸収と散乱によるもの

引用:ウェザーニューズより

水の色は、光が水に入射する際に一部が吸収され、残りが散乱されることで決まります。この吸収と散乱の度合いは光の波長によって異なるため、見える色に差が生まれます。

波長の短い青色光は水中でも散乱されやすく、比較的遠くまで届くため、水を青く見せます。一方、波長の長い赤色光は吸収されやすく、水面下ではほとんど届きません。

さらに、プランクトンや植物プランクトンなどの微生物が繁殖している水域では、光の散乱・吸収が増加し、水が緑や茶色がかって見えることがあります。

結論(まとめ)

水の色は光の吸収と散乱によって決まります。青色光は散乱されやすいため水を青く見せ、含まれる物質によってもその色は変化します。

まとめ

この記事では、湖や海の水が青く見える理由を解説しました。

太陽光が水面に当たると、赤や黄色の波長の光は水中で吸収され、青色光が散乱・反射されて私たちの目に届きます。これが、水が青く見える正体です。

重要ポイント

  • 水が青く見えるのは、青色光が反射・散乱されて目に届くため
  • 赤色の光は水中で吸収されやすく、深くなるほど届かなくなる
  • 波長の長い「赤」は、水中で吸収される。
管理人

次回は、赤色ルアーの効果についてご紹介します。お楽しみに!

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  • この記事を書いた人

ビーグル

初めまして、「ビーグル」と申します。

生まれも育ちも東京。


東京在住のサラリーマンアングラーです。


主に、津久井湖、相模湖バスフィッシングをしています。


「釣り」や「日常」の記事を発信して行きます。


どうぞ宜しくお願い致します!

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