どうも、(@ビーグル)です。
自分の使っている魚探の1つにハミンバードのヘリックスがあります。
貴重な釣行時間を使って作成していた「ウェイポイント」を守るためにも、定期的にバックアップしておきましょう。
また、魚探本体をアップデート(バージョンアップ)する前にも万が一に備えて「バックアップ」はしておいた方が良いので記事にすることにしました。
今回は、この「ウェイポイント」のバックアップ方法について書きます。
用意するもの
- 魚探本体
- microSDカード(MSD)
- パソコン
ハミンバードが推奨しているmicroSDカードは、「class10」容量は、「32GB以下」です。
バックアップ用に別途1枚用意した方が良いでしょう。
microSDカードをフォーマットする
用意したmicroSDカードをフォーマットしましょう。
ポイントは、FAT32でフォーマットすること。
フォーマットとは、ディスクの内容を消去し、OSがファイルを読み書きできるように基本情報を書き込むことです。
ウェイポイントmicroSDカードに保存する手順
ハミンバード魚探に「microSDカード」を挿入します。
電源をいれ魚探が起動後に『MENU』ボタンを2回押します。
『ナビ』から『航路定点、ルート、航路』にカーソルを合わせて➡
ポイント
ナビ画面が表示されない場合は、十字キー(←→)を「ナビ」メニューが表示されるまで押しましょう。
『オプション』にカーソルを合わせて➡
『すべて選択…』にカーソルを合わせて➡
『エクスポート』にカーソルを合わせて➡
『はい』➡を選択します。
これで「microSDカード」に保存されます。
下記4点のデータがmicroSDカードに保存されています。
- ウェイポイント
- 航路
- 航路定点
- ルート
この「microSDカードに保存」されたデータを「クラウド」や「外付けHDD」で保存しておく。
自分は「外付けHDD」で保存しています。
バックアップしたデータを魚探にインポートする方法
バックアップしたデータを魚探に入れる(インポート)するには・・・。
1.データが入っている「microSDカード」を魚探に挿入する。
挿入後、魚探が自動的にデータを読み込みます。
まとめ
アップデート(バージョンアップ)する際に、何らかの不具合等で大切なデータを失ってしまう可能性があることも考えて定期的にバックアップし、「microSDカード」に保存したデータは、「クラウド」や「外付けHDD」で保存しておきましょう。