どうも、(@ビーグル)です。
ここ数か月、慌ただしい日々が続き、なかなかブログの更新が難しい状況が続いております。申し訳ございませんm(__)m
9月21日に津久井観光で開催されました平日大会(TKW第4戦)にて3位に入賞することができましたので当日を振り返ってみます。
2年振りに参加しているが・・・。
今年は2年振りに平日大会に参加することができましたが、
- 第1戦・・・0申告
- 第2戦・・・0申告
- 第3戦・・・不参加
第1戦・2戦とライブスコープのシューティングに拘り過ぎて「0申告」。
ポイント制で年間順位が決定するトーナメントで「0申告」は絶対に避けたいところでした。
シンプルに釣りをしてみる
ライブスコープを導入以降、大会であれ釣果は2の次で「ライブシューティング」をしてたが、今回は、ライブスコープも使うが、シンプルに釣りをしてみることにした。
目で変化をみて、肌で気圧を感じ、2Ⅾ、サイドも活用して釣りをしていく。
バスは少し深い?
当日のミーティング時に「バスのエア抜き」を必ず実行してバスをケアする様に依頼があり、エア抜きをするということはバスのレンジが「深い」ということが想像できます。
しかし、魚探の水温はまだ24度、これならシャロ―でまだ勝負できる!シャロ―に絞り出船した。
キーパーサイズは絶妙なライン
TKWのキーパーサイズは35㎝以上です。このサイズが絶妙で、バスは釣っても35㎝未満が多い。
今年の過去2戦は、このキーパーサイズに悩まされ、この日もノンキーパーなら10匹以上釣れました。
わずかな水の動き
串川放水路~中村ボート間にあるシャロ―で水の動きがあることがアオコを通じて目で分かりました。
このシャロ―を沈み蟲で誘うと、ノンキーパーのバスが短時間で連続して釣れ今までの場所とは違うと感じ、1キャスト1キャスト丁寧に釣って行くことにした。
自分の狙っているポイントと少し外れたキャストになった場合は、直ぐに回収してキャストしなおす。
そして、水面がカバーで覆われた箇所の手前に「沈み蟲」をバックスライドさせると・・・。
50アップのバスを釣ることができました。(大会中のため写真無し)
まだ「夏の釣り」
まだ、夏の釣りで釣れることを確信して、このエリア周辺を時間を空けて釣りをしていくことにした。
矢口釣具店周辺の「縦スト」でラインが走ったので合わせると37㎝のバス
リミット3本が遠い
同エリアを時間を空けて何回も入り直して、最後に水中にある「ブッシュ」へ沈み蟲をキャストしたが、まさかのラインブレイク。
新品のライン、新品のPEラインに巻き直してきたのだが、バスよ申し訳ない。
このバスからの反応が最後となり2本で帰着となった。
結果は3位
結果は2本:3,200gで3位であった。
2位は、3本:3,360g
1位は、3本:4,220g
優勝者の釣りは・・・。
優勝者の釣りは「ライブスコープ」を使い、自分が全く想像していなかった釣り方であった。
ライブスコープでバスは反応するがバイトまで持ち込めない時に、当日の自分はシンカーの重さやワームのカラーを変更していたのだが、どうやっても反応が今一つであった。
そんな自分の釣り方に反して優勝者の釣りは「巻くスピードの変化」で対応していのだ。もちろん、前日の練習に来た際にシンカーの重さも変え、彼なりに試行錯誤をし大会当日にはベストなシンカーを選択できていたのかもしれないが、「巻くスピードの変化」でバスの反応を見るという発想は当日の自分には出来ない発想であった。
この大会の1週間後、優勝者のエリアと釣り方を再現したところ、おかげ様で同様の釣り方でバスを釣ることができた。
1つの釣り方が正解ではない「バスフィッシング」
当日のバスを釣る正解パターンが複数あるのもバスフィッシングの楽しいところであろう。
ただ、この釣り方が今の自分に適しているか?これは、ななかなか難しいのかもしれない。
なぜならば、自分の釣りはバスを探して動き回るスタイルだからである。
帰りは、久し振りに「小川流」でラーメンを食し帰宅した。
まとめ
2年振りの平日大会(TKW)へ参加している第4戦は、シンプルな釣り方で3位入賞を果たしました。
これまでの「0申告」を脱却すべく、ライブスコープに頼らず目や肌で変化等を感じ、シャローでの勝負を選択。その結果、50アップのバスを釣り上げました。
夏の釣りの可能性を確信し、縦ストでラインが走った瞬間には37㎝のバスをキャッチ。しかし、最後にはラインブレイクで悔しい状況に見舞われました。
結果的には2本で3位入賞となりましたが、その中で優勝者の異次元な釣り方に出会います。
優勝者はライブスコープを駆使し、「巻くスピードの変化」でバスを釣る手法を展開。自身の試行錯誤とは一線を画す斬新なアプローチで優勝。
一方で、自身のスタイルとの適合性を問い直す難しさに直面した。
バスフィッシングの奥深さに触れ、正解パターンが複数存在する中で、自身のスタイルとのマッチングが課題となりました。
バスを探し回るスタイルとの葛藤も感じさせられ、一日を通して様々な学びが得られた大会となった。