どうも、(@ビーグル)です。
左足首の靭帯の怪我がまだ完治はしていないが、業務復帰の許可が下りた翌週、高滝湖にバス釣りに行ってきました。
釣行日の数日前に行われました「TKK」トーナメントでは、アフターの時期にも関わらずハイウェイトが続出し、好調果が期待できる状況。
約4か月振りとなる「高滝湖」、当日の様子をお伝え致します。
直前のTKKトーナメントのウェイン率は78%
釣行前に開催されました「TKKトーナメント」では、参加者86名 ウェイン率78%

20位でも2kgオーバー
注目なのは、5位入賞の「野崎選手」です。他の選手が川をメインに回復したバスを釣ってきている中、本湖をやり切って約3,400㌘。
私も高滝湖では、本湖がメイン(春は川ですが(;^_^A)。
出船時の水温は25度

朝7時頃に出船し、水温は既に約25度もあります。
桟橋から出て鳥居前を魚探でバスを探していくと少ない数ですがバスがいることが分かります。
ただし、バスのポジションが沖を回遊している。これは、人的プレッシャーなのか?時間なのか?分かりません。

鳥居前を2種類のルアーで探っていきますが、バスからの反応は無く、釣り仲間の「YN.CRANKさん」が登場。
先日のTKKトーナメントでのメインの釣り場になった場所に案内して頂きました。
本湖のある場所にバスの群れ
メインの釣り場に到着すると、既にボートとおかっぱりの釣り仲間が釣りをしていました。各々早朝より釣りを始めそれなりの釣果になっているとのことです。
声を掛けて魚探掛けをさせて頂くと、複数個所にバスの群れがいることが魚探から読み取れます。
ダウンショットで誘うも反応がないので、ジグヘッドに変更し数投目!

今年の高滝湖の初バス

大勢の釣り仲間とお喋りをしながら釣りをするのも、楽しい。
おかっぱりで楽しむ仲間も釣っていきます。


既に余裕の「ツ抜け」とのことです。
しかし、この後に状況がガラリと変わります。
無風になった時にヤツラは群れをなしてやってきた
気持ち良い風が吹いていたが無風になり、暫くすると「ヘラブナ」の大群がやってきた。
ヘラブナはボトム付近に入り、それと同時にバスも移動(中層)へ移動した。
当然、ベイトもさらに上ずり動き回る状況となった。
なぜ?ヘラブナの群れはボトムに居座るのか?
この理由だが、現時点でボトムの水が一番魚にとって良い水であり、好条件を満たしているからだと想像する。
動き回るバスは中層へ
ボトムからバスの姿が消え、様々な場所を魚探掛けをすると・・・。
ある場所の中層にベイトにリンクするバスを見つける。
ベイトが濃すぎてバスは「ルアーなんて見ません」状態。これだけのベイトがいればバスは捕食するのも難しくはないであろう・・・。
中層のバスを釣るためにキャストしたのは「スイベルキャロ」。

中層のバスを2匹釣ることができたが、サイズは30㌢代であった。
使用したワームは「ミラージュスティックⅡ」
バスがボトムへ
ボトム付近に陣取っていたヘラブナの群れが15時過ぎに移動した。暫くしてバスの群れが入ってきてボトムに止まってくれた。
ヘラブナの群れが移動した理由は、時間なのか?太陽光の角度なのか?明確には分からないが・・・。
ここから、バスの活性が上がり、釣り仲間とのダブルヒットもあった。

その後もバスもコンスタントに釣れ

トータル8本で終了となった・・・。
やはり水の動きは重要であると再認識
釣行前日までは、好調果に恵まれていた「高滝湖」だが、当日は状況が激変してしまった・・・。
この理由の1つの考察になるが

水の動き
帰りの桟橋で朝の時より水位が上がっていた・・・。
まとめ
久しぶりの高滝湖釣行は、8匹とまずまず楽しい釣りをすることができた。
本湖のみをやり切り、新しい発見、再認識することもあった。ヘラブナ>バスの構図。
そして水の動き(流れ)は改めて重要なポイントの1つであると。
また、時間を作り高滝湖へ遊びにいこうと思います。