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バス釣り初心者必見!春に使うおすすめルアーとは?

どうも、(@ビーグル)です。

春のバスフィッシングは釣り人にとって最高の季節の1つです。しかし、何種類ものルアーやワームがあるため、どれを選べばよいか迷ってしまうことがあります。そこで、この記事では春のバスフィッシングでおすすめのルアーやワームの選び方、カラーの選び方などを紹介します。

さあ、春のバスフィッシングに備えて、この記事を読んで春のバスフィッシングを楽しみましょう!

この記事で分かること

  1. 春のバスフィッシングで釣れるルアーはどれ?
  2. ワームの色の選び方はどうしたらいいの?

春のバスフィッシングとは

出典:pixabay

春のバスフィッシングとは、長く寒い冬のから季節が春にかけて徐々に水温が上昇し始める時期。

バスの一大イベントである「産卵」に備え、エサを求めて動き出す時期を指します。

春先は、水中昆虫も活動を始めエサが豊富になります。また、植物が芽吹き、エサ場が広がることで、冬と比較してブラックバスのエサの種類も豊富になります。

春に釣れるバスの特徴

3月は春の始まりであり、水温が上昇する時期です。ブラックバスは水温が18度〜22度程度になると、産卵行動を始めます。水温が上昇することで、ブラックバスの活性が高まり、エサを求めて活発に動きます。

そして徐々に深場から浅瀬へ移動してきます。

春は、ビッグバスが最も期待できるシーズンでもあります。

春のバスフィッシングでおすすめのルアー

ここでは、狙うレンジを2~3mに絞りおすすめのルアーを紹介します。

この時期のバスは、ワカサギを主に捕食していると考えワカサギのレンジより少し上のレンジを狙います。

クランクベイト

クランクベイトは、リトリーブ時に揺れるアクションがバスを誘います。春先は、急斜面のバンクに沿って使うことが効果的です。

クランクベイトは、水面下の様々な深度でバスを誘います。

クランクベイトの最大の特徴は、泳ぎ方で、様々なサイズ、重さ、リップの形状を持っています。

  1. リップが短いタイプはシャロー用(浅瀬用)
  2. 中くらいのリップはミドル用(中層用)
  3. 長いタイプはディープ用(深瀬用)

に使用します。

そして、ボディの形状や色合いも多岐に渡り、周囲の状況に合わせた適切なクランクベイトを選ぶことがポイントです。

クランクベイトは、水温が低くバスが活性化していない場合でも、引き寄せる力がありバスを誘うことができるため、冬場の釣りにも非常に有効です。

ただし、水中の状況に合わせた適切なリップの形状や、適切なリトリーブスピードを選択することが重要であり、試行錯誤が必要です。

その日のバスが反応するリトリーブスピードを見つけましょう。

ジャークベイト(ビッグミノー)

水温が10℃を超えてくると活躍するのがジャークベイト(ビッグミノー)です。

ディープエリアが隣接するフラットエリアで使う機会が多く、1定層を引くことができます。

ジャークベイトの動かし方は多数あるが、2回ジャークし、ストップ、2回ジャークしストップすることを基本として、ストップ(ルアーを止める)する時間を長短させることでバスに口を使わさせる「間」を与えます。

また、ジャークをバスが嫌うこともあります。この時の対応は、「ゆっくり巻く」だけです。3~5秒でハンドルが1回転する巻きスピードです。

ジャークベイトと言っても使い方(動かしか方)は多数あるので、試行錯誤しその日のバスが反応するアクションを見つけましょう。

ジグヘッドワーム(中層ミドスト)

ジグヘッドワームを使った中層ミドストは、なるべく「水平姿勢を保ち」アクションさせることが重要です。

ライブスコープを導入し、画面を通じて確認できたのですが、ジグヘッドがブレて上下に動いているとバスは見切ります。

水平姿勢を保ちロールアクションさせることが一番大切です。

また、ロールアクションが強い(動きすぎる)とバスの反応が得られないこともあります。これは、バスがロールアクションを嫌っているのでロールしにくいワームに変更することでバスの反応が変化することがありますので、その日のバスが反応するロールアクションを見つけましょう。

  1. 丸型断面ワーム:ロールしやすい
  2. 扁平型ワーム:ロールしにくい
管理人

また、中層ミドストは、レンジをイメージする必要があるため難しく感じます。

それは、トップの釣りは目で見える。ボトムの釣りはボトムを感じることができるからです。

そこで、ジグヘッドの中層ミドストが難しい方は中層専用ルアーを使うのも1つの方法です。

ティムコの「グリマー」がおすすめ。

だれでも簡単に中層を引いてくることができます。

グリマーはおすすめです。

しかし、ロールアクションが強いのでバスが嫌うこともあります。

管理人

シャッド

最後は、春の王道である「シャッド」

しかし、このシャッドの釣りが最も威力を発揮するのは上記より季節が少し進行した状況下になります。

房総半島にある「高滝湖」での「春爆」で1日に80匹等の釣果をもたらしているのは「シャッド」です。

シャッドの1番の魅力は「高速巻き」で使えること。

ただし、「高速巻きでもバランスを崩さない」「トゥルーチューン」が求められます。

高速巻きでバランスを崩してしまうシャッドは論外です。

また、真っ直ぐ泳ぐ姿勢も必要なため「トゥルーチューン」を行い微調整をする必要があります。

高速巻きの引くスピードは、スピニングリールが壊れる程のスピード(あくまでイメージです(;^_^A)

そしてロッドティップ(穂先)はなるべく動かさない(暴れさせない)ことです。動かしてしまうとシャッドが上下左右に動いてしまうからです。

ワームの色の選び方

ワームの色は、水中の光の反射率や透過率に大きな影響を与えます。例えば、クリアウォーターで釣りをする場合は、ワームの色もクリアであるほうが有利です。逆に、マッディーウォーターでは、より濃い色のワームが見やすくなるため、白や明るい色のワームよりも暗めの色が有利です。

また、水深が深い場合は、水中の光の屈折率が高くなるため、ワームの色も深みのある色が適しています。

またワームには、単色のものや2色以上の色を組み合わせたものがあります。複数の色を組み合わせることで、よりリアルなエサに見せることができます。例えば、ワームの胴体と尾の部分で色を変えることで、魚により自然な動きを演出することができます。また、背中の部分に濃い色を使い、腹側には淡い色を使うことで、魚の視点からもリアルな模様を再現することができます。

まとめ

春のバスフィッシングでおすすめのルアーについて、ご紹介しました。

春は水温が上がって、バスの活性が高まります。また、産卵期でもあるため、大型のプリスポーンバスを狙うことができます。そんな春のバスフィッシングで釣れるルアーの種類は多種多様です。例えば、、クランクベイト、ジャークベイト、ジグヘッドワーム(中層ミドスト)、シャッドなど、様々な種類があります。それぞれのルアーには、適材適所・釣り方があります。

ワームの色も重要なポイントで、釣り方や水の色、天候によって使い分けることが大切です。釣り方によっては、色の配合やラメの有無、透明感なども重要なポイントになります。春のバスフィッシングで釣れるワームを選ぶ際には、これらのポイントを踏まえて選ぶことが重要です。また、実際に釣りをする際には、ワームの使い方や釣り方も重要なポイントとなります。フィールドで試行錯誤し、春のバスフィッシングで大物を釣ってみましょう!

  • この記事を書いた人

ビーグル

初めまして、「ビーグル」と申します。

生まれも育ちも東京。


東京在住のサラリーマンアングラーです。


主に、津久井湖、相模湖バスフィッシングをしています。


「釣り」や「日常」の記事を発信して行きます。


どうぞ宜しくお願い致します!

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