考察

バスフィッシングで気をつけるポイント

どうも、(@ビーグル)です。

バスフィッシングは、釣りの中でも人気の高いスポーツです。しかし、釣りを楽しむ上でだけでなく、適切な釣り方とエチケットや環境保護にも配慮する必要があります。そこで、本記事では、バスフィッシングで気をつけるポイントについて紹介します。

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バスフィッシングで気をつけるポイント

適切な釣り方とエチケット

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バスフィッシングを楽しむためには、適切な釣り方とエチケットが重要です。以下に、バスフィッシングでのルールとマナー、そして魚の扱い方やリリースの方法について解説します。

バスフィッシングでのルールとマナー

バスフィッシングを行う際には、以下のようなルールとマナーに注意する必要があります。

  1. 釣り場のルールを守る
    • 釣り場にはルールが設定されていることが多いため、これを守ることが大切です。例えば、遊漁券の購入、禁止エリアには入らない、ゴミは持ち帰る、騒音を出さない、などがあげられます。
  2. 他の釣り人への配慮
    • 他の釣り人がいる場合は、適切な距離を保ちながら釣りを行うようにしましょう。
    • 他の釣り人がいる場所に勝手に入らない、傍を通る時は「一言声を掛ける」ことも大切です。

魚の扱い方やリリースの方法

バスフィッシングで魚を釣った際には、適切な扱い方をすることが大切です。以下に、魚の扱い方やリリースの方法について解説します。

  • 魚の扱い方
    • 魚を取り出す際には、手につかまえたり、ネットで取り出したりすることが一般的です。ただし、魚を取り出す場合は、魚の粘液膜を傷つけないようにすることが大切です。
    • 魚を直接地面に置かないようにしましょう。水で濡らしたタオルを使うと魚の火傷防止になります。
  • リリースの方法
    • リリースの際には、魚を水中に優しく戻すことが大切です。特に大型の魚、深いところにいた魚は、完全に元気になるまでしばらく水中で保持することが必要です。
    • 魚が疲れている場合は、しばらく水中で回復することで元気を取り戻すことができるため、急いでリリースすることは避けましょう。
    • リリースする前に魚を濡らすことで、粘液膜を保護することができます。
  • バーブレスフックの使用
    • バーブレスフックを使用することで、魚がフックが起因となる傷がつきにくくなります。
    • バーブレスフックは、針を取り外す際に魚にかかるストレスを軽減することができます。

以上が、バスフィッシングでの適切な釣り方とエチケット、そして魚の扱い方やリリースの方法についてのポイントです。

これらを守りながら、楽しく安全にバスフィッシングを行いましょう。

環境保護に配慮した釣り方

Canvaで作成

バスフィッシングを楽しむ上で、環境保護に配慮した釣り方を心がけることが重要です。以下に、環境保護に配慮した釣り方のポイントを紹介します。

ゴミ拾いや釣り場の美化活動の重要性

釣り場は、自然環境を楽しむ場所でもあります。釣り場周辺のゴミを拾い、美化活動を行うことで、自然環境を保護することができます。

また、釣り場で使ったゴミやタバコの吸い殻は必ず持ち帰り、適切な処分をするようにしましょう。

釣り人が出したゴミでその釣り場が「釣り禁止」になる場所も増えています。

バスの生態系への影響を考慮した釣り方

バスフィッシングは、釣ったバスをリリースします。リリースする際には、バスの生態系への影響を考慮した釣り方を心がけることが大切です。

以下に、バスの生態系への影響を考慮した釣り方のポイントを紹介します。

  • バスの体力を温存する
    • バスは、水の中で生活をしています。ゆえに釣り上げられた際にストレスを感じています。そのため、釣り上げたバスをなるべく長時間放置しないようにしましょう。
  • バスの傷を最小限に抑える
    • 釣り上げたバスの身体にできた傷は、バクテリア感染や治癒に時間がかかるなど、生態系に悪影響を与えることがあります。そのため、釣り上げた際には、適切なロッドやフック、リグを使用し、バスの傷を最小限に抑えるようにしましょう。
  • 釣ったバスをすぐにリリースする
    • バスを釣ったら、すぐにリリースするよう心がけましょう。長時間抱えたり、水中で遊んだりすると、バスにストレスがかかり、生存率が下がってしまいます。

まとめ

以上、バスフィッシングで気をつけるポイントについて説明してきました。

バスフィッシングは、自然と向き合いながら釣りを楽しむスポーツであり、多くの人々に愛されています。

しかし、その一方で、釣りの際には釣った魚や環境に対する配慮が必要となります。

まず、適切な釣り方とエチケットについては、ルールやマナーを守り、魚を丁寧に扱うことが大切です。違法な釣り方(釣券未購入=密漁)をしてしまうと罰金を払うことになったり、釣り場でのトラブルに発展することもあります。

また、魚を傷つけたり、リリースの際に不適切な方法を取ると、魚が死んでしまうこともあります。そのため、釣った魚を扱う際には、必要以上に魚に負担をかけないように心がけることが大切です。魚の扱い方やリリースの方法については、しっかりと学び、実践するようにしましょう。

さらに、環境保護に配慮した釣り方も大切です。

ゴミ拾いや釣り場の美化活動を行うことで、釣りをする人たちのマナーの向上や、釣り場の美観を保つことができます。

バスフィッシングは、自然の中での釣りを楽しむために必要な知識やマナーが多くあります。この記事で紹介したポイントを参考に、安全に楽しみながらバスフィッシングをしましょう。

  • この記事を書いた人

ビーグル

初めまして、「ビーグル」と申します。

生まれも育ちも東京。


東京在住のサラリーマンアングラーです。


主に、津久井湖、相模湖バスフィッシングをしています。


「釣り」や「日常」の記事を発信して行きます。


どうぞ宜しくお願い致します!

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